大学からのお知らせ
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令和7年度「第1回FD/SD合同研修会」を行いました 鳥取看護大学・鳥取短期大学では、教職協働により大学運営を担っていく人材を育成することを目的に、年間計画を立てFD活動、SD活動を行っています。
そのひとつとして令和7年9月12日(金)に、第1回FD・SD合同研修会を開催しました。
今回の研修会は「大学・短期大学基準協会の認証評価について」と題し、鳥取短期大学生活学科情報・経営専攻の三沢英貴准教授から、認証評価について、評価基準の改定されたポイントを中心に説明がなされました。参加者からは「認証評価についての説明が非常に分かりやすく、これまで理解が不十分だった部分や新しい内容・変更点についても明確に把握することができた」、「膨大な観点や準備内容を丁寧に整理して伝えていただいたことで、評価の目的や必要な対応について全体で共通認識を持つことができた」、「自己点検・評価運営委員会など関係者の多大な努力にも改めて気づかされ、自分ごととして認証評価に取り組む意識が高まった」などの感想が寄せられ、大学教職員としての知識を深め、また、法人全体としての意識の高まりが感じられた有意義な研修会となりました。
今後も本学の教職員の資質・能力向上をめざし、さまざまな研修会を企画していきたいと考えています。 -
令和7年度 鳥取看護大学後援会主催の講演会を開催しました 2025年9月29日(月)、鳥取看護大学後援会主催の講演会を本学にて開催し、学生、保護者、教職員および一般の方、あわせて約130名の参加がありました。
今回は、NPO法人東京フレンズ理事長 西隈亜紀氏を講師としてお招きし、「光が一番当たらない人に寄り添う~記者から心の専門家になっても変わらぬ思い」と題し、ご講演いただきました。
講演会では、新聞記者から精神科病院でのソーシャルワーカーを経て、グループホームを設立されるまでのご経験やその時々のお考えをお話しいただいたほか、思い悩んだ時の考え方のアドバイスをいただきました。
受講者からは、「自分の思い通りにいかず、回り道をすることもあるかもしれないが、その回り道は無駄にならないという言葉がとても印象に残った」「見えない心の傷をどうやって取り除いていくのか、これは看護師にも必要な技術だと思うのでコミュニケーションをレベルアップしていきたいと思う」といった感想が寄せられました。


