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採用担当の方

看護学生のすがた

鳥取看護大学は、開学して4年目を迎えており、平成31年3月には初めての卒業生を輩出します。どのような姿に育ってくれているか、ドキドキ・ワクワクしています。さらにこれからの直近の1年間において、公衆衛生看護学・地域看護学を学び、ひと回り大きくなっていくと予想します。そして学部教育の集大成である卒業論文作成を通して、学生の成長は飛躍するものと期待しています。

本学では4年間をとおして、自己に向き合うとともに人生の課題や医療における厳しい状況に向き合う力、温かく人に寄り添える力、科学的・論理的に看護を実践する力、これからの時代的要請に応えられるための多職種と連携・協働する力などを統合させて、地域とともに歩む力を育み続けています。学生達は、講義や演習で引き出しに入れ込んだ多くの知識や技術を、地域や臨床実習の場で、看護の目標に向かって、どのように活用できるのか、謂わば、学びを「点」から「線」にすることに、そして「面」を志向しながら挑戦しています。その主体的に学んでいる姿や挑戦している姿は、頼もしくもあり感動を覚えます。

本学の特徴とするキーワードは、‘地域’です。近年、医療は病院完結型から地域完結型にシフトしてきています。高度医療を支える人材の養成のみならず、将来は地域医療や在宅医療を支えられる人材になってほしいと願っています。当面は、看護の関わりにおいて地域に住まう人びとの生活に関心が向けられることを意図してカリキュラム化しています。すなわち、1年次から地域の人々と出会う実習を組み込んでいます。さらに大学としての地域貢献の一環である「まちの保健室」において学生も参加し、段階的に地域の人びととの関わり方や習得したばかりの看護技術をステップアップさせて、自己効力感が高められるよう配慮しています。何事にも、楽しく前向きに取り組む姿勢を見せてくれています。

残る4年目の課題は、看護師・保健師国家試験に向けての学習を軌道に乗せることかと思われます。学生は、学部教育の仕上げの実習も残っており、国家試験の勉強も中途半端な時期に、就職活動に臨むという矛盾を抱えています。学生にとっては、卒業論文にも取り組まなければならないし、あれもこれもで重い1年間になりそうですが、恐らく懸命に乗り越えていくと信じています。

欲目で学生のすがたを綴ったかも知れません。積み残した課題も多々あろうかと思いますが、看護職者としての成長の芽は確実に育っているように思います。今後、貴施設でその芽を膨らませていただきたく、切にお願いする次第です。
(平成30年2月 記)
鳥取看護大学学長  近田 敬子
就職に関するお問い合わせ先

鳥取看護大学・鳥取短期大学 キャリア支援部

所在地:〒682-8555 鳥取県倉吉市福庭854
TEL:0858-26-9223(平日9:00~17:30)
FAX:0858-26-9143
e-mail:shushoku@ns.cygnus.ac.jp


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