「まち」とつながる まちの保健室での学び
大学から地域へ飛び出して健康維持に応える
「まちの保健室」は、教職員と学生、まめんなかえ師範(地域のボランティア)が協力して取り組む、健康相談と交流の場です。学校の保健室のように誰でも気軽に来られて、学生や来られた方たちと語りあいながら血圧や骨密度などの測定を行い、健康チェックや日ごろ気になることを相談いただけます。毎月第3水曜日に本学のかんとりぃ☆ホールで、週末や休日に地域の公民館などで実施するほか、子育て世代を対象とした開催もあります。
まめんなかえ師範塾
地域の健康づくりリーダーとともに「まちの保健室」に取り組みます!
鳥取看護大学では、地域貢献活動として、県内各地で健康づくりを行うリーダーを養成する「まめんなかえ師範塾」を開講しています。この研修を修了した「まめんなかえ師範塾生」の活動のフィールドのひとつが、「まちの保健室」です。学生は、年齢や経歴がさまざまな地域の方々とともに、スタッフとして「まちの保健室」活動に取り組む体験をとおして、コミュニケーション力を高め、地域理解を深めていきます。