有能な若者の地元定着と自治体・企業の活性化を実現し、地方創生のモデルとして確立することを目指します!
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地域志向科目・「まちの保健室」の充実を図り、地域とともに歩む力を育みます
本取り組みは、この鳥取という環境を活かして 看護教育を実践することにより、地域の人々の生 活と健康を支えることのできる看護職者の育成を 目指します。また、この取り組みが、地域の活性 化につながること、つまり、大学・学生・地域が一 体となって活動し、成果を上げることを大きな目的 としています。
学生は、地域志向科目で地域を知り、「まちの保 健室」運営に参加することを通して、看護の対象を 「地域生活者の視点」から理解する大切さを学びま す。大学は、地域と連携して教育力向上を図るとと もに、地域の健康づくり推進の活性化を実現させます。
「まちの保健室」の取り組み
~「まちの保健室」は、地域のなかにある保健室です~ 「まちの保健室」は、学校の保健室のように、いつでもだれでも気軽に立ち寄って、自分の健康について、振り返ったり、相談したりできる場所です。地域のなかで、誰もがほっとできる場所になることを願って活動しています。
地域の健康づくり推進に向けて
健康づくり支援を希望する方々、また健康や生活に不安を抱える方々が、地域で安心して健やかな生活を送れるよう、気軽に利用でき、自分の健康について振り返り、相談できる場として機能します。健康増進から健康寿命の延伸、介護予防、引きこもり、こころの健康、子育て支援など、さまざまな問題に対応します。
地域の組織との連携に向けて
市町村(行政)をはじめ、教育委員会(公民館活動)や地域の医療・保健・福祉に関連する組織・団体と連携し、地域の健康づくり支援システムとして機能します。
鳥取看護大学生の学びの場として
鳥取看護大学の学生は、拠点型、出前型、イベント型「まちの保健室」に参加します。地域の方々および関連組織・団体との関わりを通して、5つの看護力(向き合う力、寄り添う力、論理的に看護実践する力、連携・協働する力、地域とともに歩む力)を育成する、学びの場として機能します。
確かな実践力を備えて地域に貢献できる看護職者
このCOC+(Center of Community+)事業の目標として、平成31年度卒業生の地域での高い就職率を目指します。
地域の人々の健康と生活を支える看護職者としての自覚と誇りを持ち、確かな実践力で地域に貢献できる職業人を育成します。