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教育課程・4年間の学び

    4年間の学び

    基礎から専門に至る各分野をステップアップ方式で着実に学び確かな実践力を養います

    本学の教育課程は7分野からなり、それらを学年進行にそって段階的に学修するように配置しています。そうした教育課程の特色は「地域包括支援分野」を設け、地域における看護を重視していることにあります。高度な看護ケアの修得はもちろんですが、そのうえで地域包括ケアシステムを軸とする看護実践を学びます。地域医療・在宅医療を支える看護職として、地域に貢献できる人材となることをめざします。

    課程概要

    入学定員/80名
    修学年限/4年
    取得学位/学士(看護学)
    取得資格/
    看護師国家試験受験資格(全員)
    保健師国家試験受験資格(選択制 希望者は全員)
    養護教諭二種免許状(選択制 保健師免許を取得し指定科目を単位取得した場合)

    想定する就職先・進路

    医  療/病院 診療所 老人保健施設 訪問看護ステーション など
    福  祉/介護老人福祉施設 老人ホーム ケアハウス など
    行  政/保健所 市町村保健福祉センター 厚生労働省 など
    教  育/小学校・中学校など(養護教諭) 看護師養成施設(教員) など
    民  間/企業の健康管理部門 製薬企業(MR) など
    進  学/大学院 海外留学 など
    その他/国内外のボランティア団体 国際協力NGO団体 など

    科目紹介

    まちの健康論〈3年次 地域包括支援分野〉

    高齢者だけでなく、働き盛りの人びとや青少年、女性特有の悩みをふくめ、複雑かつ深刻化する健康課題にむけて「まちの保健室」を開設、地域と連携する意義を学びます。

    地域連携・協働支援論〈3年次 地域包括支援分野〉

    学長をふくむ4名の教員によるオムニバス方式の授業。病院から地域社会への看護継続、在宅看護や家族支援、地域のケアシステムまで、制度解説を交えて実践につなげます。

    人体の構造と機能A~D〈1年次 専門支持分野〉

    看護の対象となるヒトの身体理解にむけて、人体の構造と機能を解剖学と生理学の観点から学修。多種多様な専門用語を覚え、それぞれを説明できるようになるのも目標です。

    災害看護論〈2年次 看護統合分野〉

    被災者の生命、健康、生活を支えるための災害看護の基本的な知識と技術を学修。危機管理やトリアージ、応急処置、搬送などの技術については演習を交えて身につけます。

    手話〈2年次 基礎分野(教養)〉

    手話の必要性を理解し、簡単な日常会話ができるレベルの手話を身につけます。授業では聴覚障がい者の日常を知り、起こりがちな諸問題への理解も深めていきます。

    人間学〈1年次 基礎分野(教養)〉

    「人間とは」という問いに向き合いながら自身のこれまでを振り返り、今後の自己形成・人生形成のヒントを得る科目。授業では思想家たちの人間観についても学びます。

    看護学部看護学科 教育課程表

    区 分 科目名
    1年 2年 3年 4年
    基礎分野 学びの基礎
    • スタディスキル
    • 日本語表現
    人文科学
    • 人間学
    • 心理学
    • 教育学
    • 宗教学
    • 文学
    社会科学
    • 日本国憲法
      多文化共生論
    • 山陰論
    自然科学
    • 化学
    • 統計学
    • 情報処理l
    • 情報処理ll
    • 住環境論
    コミュニケーションスキル 日本語表現演習 英語C(英会話)
    • 英語A(基礎英語)
    • 英語B(英文講読)
    • 中国語
    • 韓国語
    手話
    健康
    • 健康科学
    • 実践スポーツ
    専門支持分野 人体の構造と機能
    • 人体の構造と機能A
    • 人体の構造と機能B
    • 人体の構造と機能C
    • 人体の構造と機能D
    • 生物学
    • 生殖と倫理
    • 代謝学・栄養学
    疾病の成り立ちと回復の促進
    • 感染免疫学
    • 薬理学
    • 看護病態学
    • 看護病態学演習
    • 疾病論A
    • 疾病論B
    こころの健康
    • 発達心理学
    • 臨床心理学
    • 人間関係論
    • ホスピタリティ論
    地域社会と健康支援
    • 公衆衛生学
    • 社会福祉・社会保障論
    • 人権論
    • 家族社会学
    • コミュニティ論
    専門分野 専門基礎分野 基盤看護学
    • 看護学概論
    • 基盤看護技術A
    • 基盤看護技術B
    • 生活健康論
    • 看護ケア論
    • 地域基礎看護学
    • 生活健康論実習
    • フィールド体験実習
    • 看護倫理学
    • 基盤看護技術C
    • 基盤看護技術D
    • 基盤看護学実習
    専門実践分野 成人看護学
    • 成人看護学概論
    • 成人看護学援助論A
    • 成人看護学援助論B
    • 成人看護学援助論C
    • 成人看護学実習A
    • 成人看護学実習B
    母子看護学
    • 小児看護学概論
    • 母性看護学概論
    • 小児看護学援助論
    • 小児看護学実習
    • 母性看護学援助論
    • 母性看護学実習
    地域包括支援分野 地域包括支援看護学
    • 老年看護学概論
    • 在宅看護学概論
    • 公衆衛生看護学概論
    • 老年看護学援助論
    • 老年看護学実習
    • 精神看護学概論
    • 精神看護学援助論
    • 精神看護学実習
    • 在宅看護学援助論
    • 地域連携・協働支援論
    • まちの健康論
    • 疫学
    • 在宅看護学実習
    • 地域連携・協働実習
    • 地域密着看護実習
    看護統合分野 看護の統合と実践
    • 家族看護学
    • リスクマネジメント論
    • リフレクション論と実践
    • 災害看護論
    • 看護活動と研究
    • リハビリテーション論
    • 国際看護論
    • 看護学統合研究
    • 看護管理学
    • 看護教育学
    • 看護総合
    • 看護学統合実習
    保健師教育分野 公衆衛生看護学
    • 保健統計学
    • 学校保健
    • 産業保健
    • 公衆衛生看護活動展開論l
    • 公衆衛生看護活動展開論ll
    • 公衆衛生看護管理論
    • 公衆衛生看護活動展開論実習
    • 公衆衛生看護管理論実習
    保健師資格必修 養護教諭二種資格必修 養護教諭二種資格選択(英語B・英語C・中国語・韓国語から1科目選択)

    看護師・保健師 国家試験

    細やかな対策指導により“全員合格”をめざします
    国家試験に合格するために重要なのはノウハウではなく、1年次からの積み重ねです。鳥取看護大学では、看護師・保健師になるという夢を常に意識し、日々の学びを大切にする姿勢を養うとともに、細やかな国家試験対策いにょり“全員合格”をめざします。

    卒業後の活躍の場

    医療機関での看護実践の場

    病院・クリニック・診療所 など

    各地の病院や診療所などに勤務し、病気に向き合う人びとに寄り添い、他の医療職と協力しつつ、健康の回復過程を支援します。一人ひとりの過去・現在・未来を見据えながら、“生きること”を支えます。また、病院に勤務する場合は、外来や病棟だけでなく、手術室や救急処置室、集中治療室など多様な部署での看護実践も目標に加わります。

    病気や障がいをもちながら生活する人びとを支える場

    訪問看護ステーション・高齢者福祉施設 など

    病気や障がいが安定期に入った場合には、病院などの医療機関ではなく、在宅での医療を希望する人が増えています。そのような人びとの自宅を訪問し、医療的ケアや看護ケアを行います。また、施設で生活している人びとの心身の機能回復を支援するケースもあります。いずれも、多職種と連携・協働し、ご本人やご家族の要望にあわせて適切なケアを行うと同時に、心理面からのサポートも行います。対象となる人びとの暮らしの場で、一人ひとりの思いや価値観を大切にし、その人らしい生き方ができるように生活を整える仕事です。

    人びとの健康づくりを支援する場

    市町村の保健所・学校・幼稚園・企業 など

    人びとの健康に関する意識を高め、健康の維持・増進や生活改善を促すことへの社会的ニーズは高まる一方です。それらに応え、健康増進や疾病予防などに取り組む保健所や地域包括支援センターに、看護師や保健師として勤めるケースも少なくありません。
    また、学校や幼稚園などの保健室、企業の健康管理室などの場で、健康診断や保健指導、応急処置など健康管理の業務に携わることもできます。

    海外での看護実践の場

    国際看護師・国際協力NGO団体・海外の看護ボランティア団体 など

    鳥取看護大学で育成する「5つの看護力」は、海外での看護実践に活かすこともできます。多様な価値観を受け止め、互いのちがいを乗り越えて、そこに暮らす人びとと向き合い、寄り添い、関係を構築する。そのためのコミュニケーション能力と連携・協働する力をもってグローバルな視点に立つことで、専門性を活かした看護実践の場は広がっていくでしょう。


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