トップページ > 学部・大学院 > 大学院 > 修了後に想定される役割

修了後に想定される役割

    1. 各種医療機関または保健・福祉施設等において最新のケア技術やエビデンスに基づいて優れた看護を実践する看護職者および看護管理者
    2. 各種医療機関または保健・福祉施設等においてケア環境の改善や看護教育 および 看護研究指導に携わる看護職者および看護管理者
    3. 行政の場において、現行の法律・制度・政策を看護の視点で分析し、国民のQOL向上に向けた保健・医療・福祉政策に提言できる看護職者
    4. 諸外国の保健・医療・福祉施設や海外の災害支援や国際支援の場で看護専門職として活躍できる看護職者
    5. 日本在住の外国人の健康問題に対 して、その文化的背景を十分に理解し、コミュニケーション力を発揮して、対象者のアドヒアランスを引き出すような保健・医療・福祉サービスを提供できる看護職者
    6. 看護系大学・専門学校等の教育機関において看護職者を育てる教育研究者

    大学院生メッセージ

    看護を学び直して臨床に活かしたい!修了した先にある自分を信じて学んでいます
    看護師として勤務する中で、臨床で起きている出来事やご家族の根底にある思いを、もっと別の見方で深くとらえることができるのでは…と考えるようになりました。もう一度しっかりと看護を学び直して臨床に活かしたい、その思いから進学を決意しました。大学院の授業では、先生たちとのディスカッションを通じて自分の価値観が揺さぶられ、物事のとらえ方の枝が一本ずつ増えていくような充実感があります。現在は、在宅で暮らす重症心身障害児の移行期医療に関する養育者の意思決定過程をテーマに研究を進めています。ここでの学びを臨床に返せるのはまだ先かも知れませんが、修了した先にある自分を信じて、学び続けたいと考えています。
    大学院看護学研究科 Mさん
    看護に迷っていたら、ぜひ
    鳥取看護大学で助手として働きながら大学院に通っています。病棟で勤務しているときから自身の看護実践をよりよくしたいと感じていたことや、教育や学生指導に興味があったことから大学院への進学を決めました。同期の院生たちとともに学ぶなかで視野が広がり、新しいものの見方ができるようになるにつれ、看護そのものに向き合う気持ちもさらに湧きあがってきました。現在は実習指導者と看護学生のコミュニケーションに関連した研究を進めています。小さな一歩かもしれませんが、一人でも多くの指導者と学生の役に立つような研究ができるように努力したいです。
    大学院看護学研究科 Yさん

    Facebook twitter


    fixedImage
    ページトップ