平成29年度 第3回公開講座を開催しました
平成29年8月4日(金)、倉吉市との連携講座を、倉吉交流プラザ視聴覚ホールにおいて開催しました。
今回は、鳥取短期大学名誉教授 野津和功先生による「生きがいの経済学~終活に向けた生活設計~」と題した講演が行われ、82名の受講がありました。
最初に、いま話題になっている「終活」についての説明がありました。「終活」とは人生の終わりに向けて行う準備活動のことを言い、人生の最終段階の生活設計と捉える考え方で、2010年と2012年には「新語流行語大賞」の候補にも選ばれました。書店でも本を目にするようになり、注目されています。今回の講座では、先生のご専門である経済学の観点から、老後をどのように過ごしたいか、自分の財産をどう使うか等について、シートを用いて10年後20年後を考える演習がありました。
受講生からは「高齢の親と共に生涯の幕をどのように閉じるか一緒に考え、死を恐れず、最期まで悔いのない生き方をしていこうと思えた講義でした」「マイライフプランは今後の老後生活設計にとても参考となり役立ちます」「命ある限り、生きた証を残せる生き方を考えながら生きたいと思います」などの感想が聞かれ、「終活」について改めて学ぶ場となりました。
今回は、鳥取短期大学名誉教授 野津和功先生による「生きがいの経済学~終活に向けた生活設計~」と題した講演が行われ、82名の受講がありました。
最初に、いま話題になっている「終活」についての説明がありました。「終活」とは人生の終わりに向けて行う準備活動のことを言い、人生の最終段階の生活設計と捉える考え方で、2010年と2012年には「新語流行語大賞」の候補にも選ばれました。書店でも本を目にするようになり、注目されています。今回の講座では、先生のご専門である経済学の観点から、老後をどのように過ごしたいか、自分の財産をどう使うか等について、シートを用いて10年後20年後を考える演習がありました。
受講生からは「高齢の親と共に生涯の幕をどのように閉じるか一緒に考え、死を恐れず、最期まで悔いのない生き方をしていこうと思えた講義でした」「マイライフプランは今後の老後生活設計にとても参考となり役立ちます」「命ある限り、生きた証を残せる生き方を考えながら生きたいと思います」などの感想が聞かれ、「終活」について改めて学ぶ場となりました。
★次回は、8月18日(金)13時30分~倉吉交流プラザ視聴覚ホールにて行います。
テーマは「看護の人間学~寄り添い」。
講師は鳥取看護大学の教授 荒井優先生です。
多くのみなさまのご参加をお待ちしております。
▽講演会場の様子

▽講演をされる鳥取短期大学名誉教授 野津和功先生


お問い合わせ先
鳥取看護大学・鳥取短期大学 グローカルセンター
所在地:〒682-8555 鳥取県倉吉市福庭854
TEL:0858-27-0107
FAX:0858-26-9138
E-mail:glocal@cygnus.ac.jp