鳥取県との保育・幼児教育の質の向上と保育士養成・確保に関する協定を締結しました

平成30年11月6日（火）、「保育・幼児教育の質の向上と保育士養成・確保に関する協定」締結式を本学にて行い、鳥取県の平井伸治知事と学校法人藤田学院の山田修平理事長が協定書に署名し、固い握手を交わしました。

鳥取県立保育専門学院の廃止に伴い、保育士養成の機能を鳥取短期大学が引き継ぐために、平成25年に締結した協定内容を引き続き行うとともに、来春新たに専攻科幼児教育専攻を設け、保育・幼児教育の質の向上、現職保育者や潜在保育士へのリカレント教育（学び直し）、多様化する保育の需要に応じた学習機会を提供することなどに関して連携して取り組みます。

締結式後には、鳥取県と鳥取看護大学・鳥取短期大学との連携協議会を開催し、県より12名、本法人より10名が出席しました。「社会人の生涯学習・キャリアアップ」「若者の県内定着」「県立美術館設置と地域づくり」などについて、活発な意見を交わし、建設的な協議が行われました。
今後も県との連携を深め、地域とともにあゆむ大学として邁進してまいります。