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[荒井学長通信No.4] 鳥取看護大学の入学と就職(1)

入学式
鳥取看護大学は2015年に開学して、今春で8年目を迎えます。この3月には第4期卒業生82名を送り出し、新年度には第8期87名を迎えました。

開学して8年も経つと、入学生の出身動向や卒業生の就職動向など、ほぼ年々の傾向が見えてきます。

1.入学生の出身動向

下の図は、開学以来8年間の入学者の出身地域です。全入学者662名の地域別の割合です。鳥取県内からの入学生はちょうど75%を占めています。島根県も含めると、山陰両県からの出身者は93%を占めています。
地域別入学者数(H27~R4年度)
本学は、「地域とともに歩む」大学を標榜しています。「地域密着」型の大学です。上の数値を見れば、文字どおり、山陰地方に根づいた看護大学として定着した、と言ってよいでしょう。

山陰両県以外では、お隣の岡山県や兵庫県北部がほぼ(山陰両県以外の)2/3を占めています。関西方面や四国地方、九州地方からも、数は少ないですが、入学してきます。

最近のこの2年間、コロナ禍のために、従来の会場型オープンキャンパスの開催がむずかしくなって、オンライン型オープンキャンパスに切り替えて実施したところ、これまであまり縁のなかった地域(たとえば中部地方、北関東地方など)からも興味をもって受験し、入学した人たちもいます。

ところで、男子はどのくらいいますか?と、高校生(とくに男子)からよく尋ねられます。全入学生662名のうち男子は76名です。11.4%が男子学生です。厚生労働省(「平成30年衛生行政報告例の概況」)によると、男性看護師の割合は年々増えて、2010年の5.6%から2018年の7.8%に上昇しています。本学は全国平均よりも男子の割合はさらに高い水準になっています。これからは、男性看護師が確実に増えていくでしょう。

また、入学してくるのは高校生ばかりではありません。社会人(3年以上の社会経験がある人)もいます。これまで25人が入学してきました。(もっと多くの社会人に入学してほしいものです。)転職を希望する人や、もともと医療福祉関係の仕事についていて看護師資格を求めてキャリアアップする人たちです。年齢層は20歳代~60歳代と幅が広いです。

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