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「やさしい日本語教室」開催

令和6年2月14日(火)、本学国際交流委員会主催の講演会「やさしい日本語教室」を開催し、鳥取看護大学・鳥取短期大学の教職員職員26名が参加しました。
はじめに、講師の公益財団法人鳥取県国際交流財団 地域日本語教育総括コーディネーター 岩本 由美子 氏から、鳥取県の在留外国人の現状を教えていただき、その後、鳥取大学 教育支援・国際交流推進機構 国際交流センター 御舘 久里恵 教授から「やさしい日本語教室」の講演をいただきました。
講演は、「国際化の進む現代において、増加する海外からの就労者へすべての母語での対応は困難である。そのため、伝わる日本語・やさしい日本語を学んでもらいたい。そしてそれは、高齢者・幼児などへも伝わりやすいコミュニケーションにもつながるため、身につけてほしい」という目的で行われました。
△講義の様子
△講義の様子
講演の後半では、実際にわかりやすい言葉に作り直す練習を行いました。
△ワークの様子
△ワークの様子
それぞれの練習の成果を発表し、新しい表現を共有しました。
△発表の様子
△発表の様子
日常無意識に行っている会話も、わかりやすく話そうとすると難しいものであると実感しました。講師の「やさしい日本語はことばのユニバーサルデザイン」という言葉が印象的でした。
これからは「言葉のユニバーサルデザイン」を意識していきたいと思います。

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