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近田敬子名誉学長のご逝去について

掲載日:令和4年4月21日

学校法人藤田学院鳥取看護大学の近田敬子名誉学長が令和4年4月4日にご逝去されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
近田名誉学長は、平成27年4月の鳥取看護大学設立以来6年間、初代学長として大学の基礎を固め、本学の発展に多大に寄与されました。
本学では、「お別れの会」を執り行う予定です。日時・場所等は決まり次第、改めてお知らせいたします。

近田敬子名誉学長

近田敬子名誉学長
近田敬子名誉学長は、平成25年4月に鳥取看護大学の開学に向けた設置準備室に顧問として就任。平成27年4月の開学とともに初代学長として、6年間にわたり大学の基盤づくりに尽力されました。
長年にわたる教育研究活動では、兵庫県立看護大学(現 兵庫県立大学)教授や園田女子大学教授のほか兵庫県看護協会会長などを歴任され、なかでも阪神・淡路大震災を契機に兵庫県下で普及された「まちの保健室」の活動は、鳥取看護大学の教育・地域貢献にも生かされており、現在では鳥取県でも広く認知されています。
看護分野の教育研究と多大な社会貢献が認められ、令和3年には春の叙勲で瑞宝中綬章を受章されました。
また、令和3年3月に学長を退任された後も特任教授として、鳥取看護大学大学院看護学研究科で学生の研究指導にあたられ、看護教育への熱い気持ちを、最期まで持ち続けておられました。
鳥取看護大学ホームページには引き続き「前学長 近田名誉学長の小部屋」を掲載しています。ご覧いただき、在りし日の近田名誉学長の思いに触れていただけると幸いです。

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