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本学で鳥取県看護職員実習指導者養成講習会が開催され、本学専任教員3名が講義を担当しました

    平成28年7月21日から約2か月間にわたって、昨年に引きつづいて今年も、本学の4階にて鳥取県看護職員実習指導者講習会が行われています。この講習会は、看護師等養成校の実習受け入れを予定している医療施設において実習指導にかかわる看護職者の資質向上を目的とする講習会です。今年は、鳥取県や島根県から28名の看護職の方々が受講しています。そして、看護に関連する分野を専門とする約40名の方々が講師を務めています。鳥取看護大学の専任教員も3名がこの講習会の講師を務めています。

    7月27日(水)には小野晴子教授が「看護教育課程(看護師)」として看護師の教育と教育内容および指導者に求められる能力・役割について講じ、7月28日(木)には十九百(つづお)君子准教授が「看護教育課程(看護過程)」では、看護過程を通して看護専門職として看護現象を主体的に解き明かし立ち向かう看護実践の意義と教育内容について講じ、そして7月29日(金)には近田敬子学長が「看護論(看護の機能と役割)」として明治時代から現代にいたる看護の機能と役割について時代ごとの変遷をたどりました。

    講義を終えて、先生方は「受講生のみなさんはとても熱心に受講されて、これからの看護の役割や実習教育への思いを篤(あつ)くされていました」、「みなさんの真剣なまなざしと笑顔、そして実習生をしっかりと受けとめられる指導者をめざそうという篤い思いが伝わってきました」と語っていました。

     

    ▽小野晴子教授「看護教育課程(看護師)」 

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    ▽十九百君子准教授「看護教育課程(看護過程)」

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    ▽近田敬子学長「看護論(看護の機能と役割)」

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