サント・トーマス大学看護短期研修

［ Japanese｜English ］

鳥取看護大学国際交流委員会の企画で、2025年3月9日から6泊7日の日程で、フィリピン・マニラにあるサント・トーマス大学（以下「UST」）にて看護短期研修を行い、本学の1～3年生6名が参加しました。
本学とUSTは学術協定を結んでおり、2019年に初めて本研修を行い、コロナ禍もオンラインでの交流を続けてきました。UST附属病院にてUSTの4年生の看護実習でのペア見学実習や2年生の小児看護学および薬理学の講義を聴講する授業体験、キャンパス見学、マニラ市内研修などが主な研修内容でした。USTの教員も学生もみな本当に親切で温かく迎えてもらいました。
学生たちは、異文化を五感で感じ、柔軟に環境に適応し、USTの学生との交流を楽しんでいました。日本ではできない貴重な経験に視野が広がり、また、同じ看護師をめざして頑張る学生と関わることで刺激を受け、自身のあり方を考える機会ともなっていました。USTの国際交流委員長のLitzmond先生をはじめUSTの先生方や学生たちの協力に心から感謝します。
国際交流委員会では、今後もこのような海外での看護短期研修や、異文化に触れる機会を学生に提供していきます。