司書課程特別講演「図書館とわたし」を開催しました
令和6年2月29日(木)、鳥取短期大学で司書課程の非常勤講師として10年間ご指導いただいた西尾肇先生に、「図書館とわたし」と題し、講演していただきました。司書課程を受講している学生や教職員、一般の方など約50人が参加し、熱心に聴講しました。
西尾先生は、司書になる前は、コピーライターや書店員など多様な仕事に従事され、全国各地を回られたり、書店の開店にたずさわったりなど多彩な経験をされたとのことで、その時のさまざまなエピソードを話されました。続けて、鳥取市民図書館の開館、さらに市町村合併後、改称し移転した鳥取市立中央図書館の開館という2つの図書館の開館に関わり、そうした図書館の発展とともに司書として歩んできた経験や、ミニコミ誌『紙魚』の発行など本を通じた活動について紹介されました。
西尾先生は、「司書の役割は、資料の管理的業務から、利用者サービスへと変化してきた。図書館は何のためにあるのか、常に自問してほしい」、また、「あらゆる経験が司書の仕事に役立つので、司書になる夢をあきらめないでほしい」と学生たちに呼びかけました。
参加した学生からは、「西尾先生が図書館司書時代のことを楽しそうに話される姿を見て、私も司書になりたいと思った」、「司書になるまでに経験したことは、どんなことでも司書にいかすことができ、反対に司書で学んだことも他の事にいかすことができるということがわかった」という感想が寄せられました。もっとお話をうかがいたいと、第2弾の開催を望む参加者の声が多くありました。
西尾先生は、司書になる前は、コピーライターや書店員など多様な仕事に従事され、全国各地を回られたり、書店の開店にたずさわったりなど多彩な経験をされたとのことで、その時のさまざまなエピソードを話されました。続けて、鳥取市民図書館の開館、さらに市町村合併後、改称し移転した鳥取市立中央図書館の開館という2つの図書館の開館に関わり、そうした図書館の発展とともに司書として歩んできた経験や、ミニコミ誌『紙魚』の発行など本を通じた活動について紹介されました。
西尾先生は、「司書の役割は、資料の管理的業務から、利用者サービスへと変化してきた。図書館は何のためにあるのか、常に自問してほしい」、また、「あらゆる経験が司書の仕事に役立つので、司書になる夢をあきらめないでほしい」と学生たちに呼びかけました。
参加した学生からは、「西尾先生が図書館司書時代のことを楽しそうに話される姿を見て、私も司書になりたいと思った」、「司書になるまでに経験したことは、どんなことでも司書にいかすことができ、反対に司書で学んだことも他の事にいかすことができるということがわかった」という感想が寄せられました。もっとお話をうかがいたいと、第2弾の開催を望む参加者の声が多くありました。
△人生を変えた「図書館の発見」
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△写真や資料などの紹介もあり閉会後も話が尽きませんでした
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お問い合わせ先
鳥取看護大学・鳥取短期大学付属図書館
所在地:〒682-8555 鳥取県倉吉市福庭854
TEL:0858-26-9121(本館)、0858-27-2809(別館)
E-mail:library_t@tcn.ac.jp