トップページ > 地域貢献・国際交流・研究 > 学びの核として > 公開講座 > 過去の公開講座 > 2019年度 鳥取看護大学・鳥取短期大学公開講座

2019年度 鳥取看護大学・鳥取短期大学公開講座

今年度のテーマ

チラシ

現代社会を生きる知恵 ~新時代に向けての「温故知新」~

人口減少、少子・高齢化社会が進むなかで、自らの暮らす地域の魅力を高め、新たな時代にふさわしい、こころ豊かで生きがいのある地域社会づくりが求められています。そこで、「温故知新」。平成が終わり、新しい時代を迎えた今、地域に根ざした文化や生活などに焦点を当て、これからの生き方や、地域づくりのあり方について考えます。
チラシをダウンロードする [pdf:1MB]
対象者 どなたでも参加できます
開講時期 2019年6月25日(火)~ 8月23日(金)
開講回数 全5回
開講時間 13:30~15:00
開催会場 倉吉交流プラザ 視聴覚ホール
所在地:倉吉市駄経寺町187-1
TEL:0858-47-1181
受講料 無料
備考 とっとり県民カレッジ連携講座です

講演の概要

日時・会場 テーマ・講師
1 6月25日(火)
13:30~15:00
≪開講式≫
テーマ:『誇れるまちの未来をつくる』
講師:山田 景(株式会社トリクミ)

私たちは鳥取県八頭郡八頭町隼地域で飲食店「HOME8823」「Cafe&Dining San」、宿泊施設「BASE8823」を運営しています。私たちは場づくりやデザイン、リアルな体験を軸に、まちには何が効果的なのかを、新たな発想で再定義し事業をしています。本講義では、飲食店も何もなかった隼地域でどうやって事業を行ってきたのかや、まちの人との繋がりについて考えます。
2 7月5日(金)
13:30~15:00
テーマ:『ツーリズム再考:意義と役割』
講師:田村 剛(鳥取短期大学 生活学科情報・経営専攻 助教)

グリーン・ツーリズムの取り組みは、1990年代から始まり、農家レストランや農産物直売所を核として進められてきました。 しかし、近年こうした施設は飽和状態にあり、また農産物直売所では値下げ競争が激化するなど、さまざまな問題が生じています。 本講座では、グリーン・ツーリズムの意義と役割について、改めて皆様と一緒に考えてみたいと思います。
3 7月19日(金)
13:30~15:00
テーマ:『心のよりどころと伝統の再発見』
講師:渡邊 太(
鳥取短期大学 国際文化交流学科 教授)
近代社会は、変化しつづけることで経済的な豊かさを実現してきました。しかしグローバルな競争が加速するなかで格差や孤立が深刻な問題となり、将来を見通せない不安が社会を覆うかのようです。この講座では、現代的視点から鳥取の文化や芸術の伝統を見直し、心のよりどころとなるかもしれない伝統の継承について考えます。
4 8月2日(金)
13:30~15:00
テーマ:『「もったいない」を広めよう! ~食品ロス削減に向けて~』
講師:亀崎 幸子(鳥取短期大学 生活学科食物栄養専攻 教授)

「食品ロス」という言葉をご存知ですか?食品を捨てるということは、それにかけられた費用や労力も全て捨てるということに繋がります。食品ロスの約半分は家庭から出ています。私たちは「もったいない」という文化を幼少期に親から「しつけ」として教えられてきました。食品ロス削減のために私たちにできることは何か一緒に考えてみましょう。
5 8月23日(金)
13:30~15:00
≪閉講式≫
テーマ:『楽しい子育てとうた遊び』
講師:小村 三千代(鳥取看護大学 看護学部看護学科 教授)× 羽根田 真弓 (鳥取短期大学 幼児教育保育学科 教授)

子育て中のみなさまにとっては楽しいことばかりではなく、不安や心配など悩みは尽きないと思います。少しの時間ですが涼しさの中で肩の荷を下ろし、子育てを楽しむお話しや「ふれあい遊び」などをしたいと思います。お子様とご一緒に、楽しいひと時を過ごしませんか。
お問い合わせ先

鳥取看護大学・鳥取短期大学 グローカルセンター

所在地:〒682-8555 鳥取県倉吉市福庭854
TEL:0858-27-0107
FAX:0858-26-9138
E-mail:glocal@cygnus.ac.jp


Facebook twitter



fixedImage
ページトップ