打吹団地自治公民館にて「まちの保健室」を開催しました

令和6年6月2日（日）10時から、倉吉市打吹団地自治公民館にて「まちの保健室」を開催しました。当日は朝の雨もやみ、晴れ間も覗く中、17名の参加者をお迎えしました。まめんなかえ師範5名、学生5名、教員3名で、身長・体重・体脂肪・血圧・骨密度測定と健康相談を実施しました。
「ミニ講話」は、「フレイルを予防し、健康寿命をのばそう！」のテーマで、本学の平野裕美助教によりフレイルの具体的な予防方法についてお話ししました。嚥下体操の実践もみんなで行いました。首を廻す、頬を膨らませるなどで血行が良くなり、嚥下機能を助けるということです。
地域の方々の多くは自身の健康を意識して、食生活や運動など気を付けておられました。また日々感謝をして過ごしているとお話くださった方もあり、こちらも学ばせていただきました。館長さんや地域の方のご協力に感謝します。