山根茶屋自治公民館にて「まちの保健室」を開催しました

令和6年5月10日（金）14時から、倉吉市山根茶屋自治公民館にて「まちの保健室」を開催しました。当日は晴天に恵まれ、窓から入る風も心地よい日でした。11名の参加があり、まめんなかえ師範5名と倉吉市の保健師1名、学生6名、教員3名で、身長・体重・体脂肪・血圧・骨密度測定のあと健康相談を実施しました。
「ミニ講話」は、4年生6名が認知症予防とコグニサイズをテーマに行いました。パンフレットにそった説明のあと、参加者さんとまめんなかえ師範、保健師さん、教員が2グループに分かれてコグニサイズに奮闘しました。会場は、笑いあり拍手あり、にぎやかな声に包まれました。参加された方のほとんどが、健康意識を高く持ち毎年検診をうけておられました。さらには、写真に収めた健康診断の結果を見せてくださる方もおられました。自分の健康について自身のことばで語ることで、自分をみとめて次へと意欲がつながっていく、そんな場所となりました。
本学で開催している「まちの保健室」にも、ぜひお越しください。