看護大1年生☆「第12回山上憶良短歌賞」を受賞しました!

「第12回山上憶良短歌賞」(倉吉市教育委員会)に、本学1年生の作品が入選しました。倉吉市では、万葉歌人として家族を詠んだ歌を多く残した山上憶良が伯耆国国守として倉吉に赴任していたことにちなんで、毎年「家族」をテーマとした短歌を募集しています。今年度は全国から4,732首が寄せられました。その中で、一般の部に応募した本学1年生岸本栞さんの歌「ならないと何度も言ったが母を追いおんなじ色の聴診器持つ」が、上位入選を果たしました。
令和6年3月2日(土)、倉吉交流プラザにおいて授賞式が開かれ、小学生の部から一般の部までの入選者が表彰されました。講評では、選者の永田和宏氏(京都大学名誉教授)が岸本さんの歌にも触れ、「自身の進路への葛藤や母への反発を経て、今母と同じ道を歩むことに対する覚悟と誇りが表現されている」と評されました。
岸本さんは「受賞には驚いたけど、嬉しかったです」と笑顔で話していました。
令和6年3月2日(土)、倉吉交流プラザにおいて授賞式が開かれ、小学生の部から一般の部までの入選者が表彰されました。講評では、選者の永田和宏氏(京都大学名誉教授)が岸本さんの歌にも触れ、「自身の進路への葛藤や母への反発を経て、今母と同じ道を歩むことに対する覚悟と誇りが表現されている」と評されました。
岸本さんは「受賞には驚いたけど、嬉しかったです」と笑顔で話していました。
![]() △永田和宏先生と
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