鳥取県西部地区で「グローバルまちの保健室」を行いました

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令和5年11月5日(日)、鳥取県国際交流財団主催の西部地区「日本語初級クラス」(米子コンベンションセンター)で、グローバル「まちの保健室」を行いました。当日は、病気についての会話を練習しておられたところに、鳥取看護大学の学生11名と教員1名がお邪魔しました。まず初めに学生が、血圧についてプレゼンテーションをしました。少し難しい医療の言葉もありましたが、みなさん熱心に聞いておられました。その後は、希望される方に血圧測定を行い、グループワークでの会話に学生も参加しました。この日の在留外国人の方は、インドネシア、フィリピン、米国、オーストラリアなどの方で、日本での健康法は、スポーツやストレッチをすること、食事をバランスよく食べることなどでした。一方で「自国との野菜の種類の違いを感じる」「ホテル暮らしで自炊できない」などの苦労もお聞きすることができました。それぞれの国の方の健康観に触れながら異文化交流を楽しむことのできた有意義な時間となりました。

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