「まちの保健室（コミュニティ型）」in 上灘コミュニティセンター

令和５年10月28日（土）、上灘コミュニティセンター（倉吉市）で上灘地区住民の方々を対象に「まちの保健室」を開催しました.
今回は地域の方が30名参加され、そのうち初参加の方は13名でした。まめんなかえ師範5名、教職員4名に加え保健師2名、地区住民ボランティア4名の計15名で対応しました。

予定開始時間前から続々と参加される方が来場され、混雑が予想されたため、受付を済まされた方より測定を開始しました。住民ボランティアの方が受付を担当され、また、地区保健師2名の健康相談の対応もあり、スムーズな進行で開催することができました。
「ミニ講話」では「生活習慣病について」をテーマに、循環器疾患を中心にバランス良い食事や食物繊維や塩分摂取について、また年齢に応じた運動のめやすについてお話ししました。「ミニ講話」の後、保健師からは、健診・がん検診に関するお話がありました。健康相談では、参加者の方から、「骨折が怖いから運動するようにしています」「毎朝ラジオ体操を欠かさず続けています」と日頃の健康に意識した生活の様子が伝わるお話を聞くことができました。今後も、地域のみなさんの健康の一助となるように、「まちの保健室」を継続していきたいと思います。