米子市加茂三区上自治会館で「まちの保健室」を実施しました

令和5年5月21日（日）14時から、米子市加茂三区上自治会館で「まちの保健室（コミュニティ型）」を開催しました。
良い天気に恵まれて暑くなりましたが、換気や手指消毒の感染予防に努めながら実施し、地域住民の方14名が参加してくださいました。
今年度も、加茂地区三区上自治会と米子市の保健師、管理栄養士と協働し、鳥取看護大学の教員3名と、学生6名とまめんなかえ師範3名がボランティアとして加わり開催しました。
新型コロナウイルス感染症が5類へ移行し、初めての開催でしたが、参加された方々が地域に慣れていない学生を温かく受け入れてくださり、参加された方々の健康観や初めての方とのコミュニケーションについて、学びを深める良い機会となりました。
「ミニ講話」は米子市の保健師による「オーラルフレイルについて」をテーマに、口まわりの筋トレや唾液腺マッサージ、飲み込むパワーをつけるおでこ体操、そして巻き笛練習をみなさん一緒に行いました。また、管理栄養士さんからは「みんなでフレ飯」をテーマに、3食バランスよく、たんぱく質を意識してとることを「さあにぎやかにいただく」にかけ合わせて説明され、献立メニューも紹介してくださいました。
楽しい会話と笑顔こぼれる和やかな雰囲気で「まちの保健室」を終えました。