令和4年度 まめんなかえミーティングを開催しました

年に一度、まめんなかえ師範が集う、まめんなかえミーティングを、3月5日に鳥取看護大学で開催しました。今年度は、まめんなかえ師範17名の参加があり、そのうち5名はオンライン参加でした。鳥取県健康政策課、倉吉市企画課の方々にもご出席いただきました。
講演は、鳥取大学医学部 地域医療学講座 講師 孫大輔先生に「地域主体でおこなう地域の健康づくり」というテーマで、大山町での地域住民の活動の状況を中心にお話しいただきました。スーパーや古民家などで行われている「暮らしの保健室」の話には、生活に身近なところで楽しみながら支援されている、おせっかい人の活躍に地域活動でのヒントをもらい、今後の活動を考えることができる講演会となりました。
続いての3名のまめんなかえ師範の実践報告では、いろいろな形で取り組んでいる地域での活動や思いなどが報告されました。
また今年度は、地域の健康づくり、教育ボランティアなど、まめんなかえ師範の活動に関する4つのテーマごとに分科会を実施しました。各教室では、それぞれのディスカッションの中から、課題や連携への今後の方向性も見え、貴重な意見交換の場となりました。