高城コミュニティセンターで「まちの保健室（コミュニティ型）」を開催しました

暖かな陽気となった令和5年2月28日（火）、青空に雪景色が映える高城コミュニティセンターで「まちの保健室（コミュニティ型）」を開催しました。
当日は、8名の方が参加されました。待ち時間には来られた方やまめんなかえ師範の方、教員、学生が１つの輪になって、お手玉や折り紙、あやとりなどを楽しむ姿がみられました。「こんなだったかいなぁ」と昔を思い出しながらチャレンジしたり、お互いにやり方を教えあったりと、和気あいあいと和やかな「まちの保健室」となりました。
健康相談では、健康推進課の保健師さんとともにお話をさせていただきました。毎日ウォーキングをされている方も多く、今回来られた方の健康意識の高さを感じました。
また、今回は「からだの地図づくり」というテーマで「ミニ講話」を行いました。伝言ゲームでは華麗なトリプルアクセルを披露していただき、みなさん創意工夫をありがとうございました。その後は触れることや仰向けで寝転び自分自身のからだを感じることで「からだの地図づくり」について体験していただきました。「久しぶりに寝転んだけど気持ちが良かった」や「触れられた側の手の存在感が増した」という感想がありました。普段慌ただしく過ごしている中で自分のからだに向き合うことがなかなかできませんが、ふとした瞬間などに自分のからだに触れ、自分自身のからだを感じる時間をとっていただけたらと思います。
今後も、健康を振り返り、気軽に参加でき、相談ができる場として、「まちの保健室」を行っていきます。「健診率を上げたい！」という熱い思いの高城地区のみなさんにまた「まちの保健室」でお会いできるのを楽しみにしております。