倉吉市田内公民館で「まちの保健室」を開催しました
3月10日(土)、倉吉市田内公民館で「まちの保健室」を開催しました。田内公民館での「まちの保健室」は3年目になります。今回参加された方は19名で、少しずつ顔なじみの人が増えてきました。今回のミニ講話は、“田内公民館「まちの保健室」の3年間のまとめ”として、「まちの保健室」で測定したデータの変化や健康意識について報告しました。
一般的に血圧や体脂肪率、BMIは年を取るにつれて数値が上がる傾向にあります。田内地区の人の平均値を見てみると、体脂肪やBMIは3年間変化がなく健康状態が維持できていました。血圧は下降していて、より健康に向かっている状況が見られました。これは3年間の成果だと言えます。
しかし、骨密度数値については、少しだけ悪くなっている傾向があり、「やはり歩くことが大事だなぁ」との声が上がりました。
次回の「まちの保健室」では、ウオーキングも取り入れた「まちの保健室」を開催することになりました。また、たくさんの人とお会いできることを楽しみにしています。
△健康づくりの鳥取県知事表彰受賞
|
お問い合わせ先
鳥取看護大学・鳥取短期大学 グローカルセンター
所在地:〒682-8555 鳥取県倉吉市福庭854
TEL:0858-27-0107
FAX:0858-26-9138
E-mail:glocal@cygnus.ac.jp