第8期「まめんなかえ師範塾」を実施しました

平成30年3月11日(日)・14日(水)・17日(土)の3日間にわたり、第8期「まめんなかえ師範塾」を実施しました。
「まめんなかえ師範塾」とは、県内各地域で健康づくりを行うリーダーやボランティアの裾野を広げ、資質の向上を図る取り組みです。
今回の第8期「まめんなかえ師範塾」は、3日間とも鳥取看護大学(倉吉市)で行いました。県内中部にお住まいの方だけでなく、東部西部からも含め、15名のみなさんが参加されました。
1日目は開講式に続いて田中響教授の「これからの健康」をはじめ、4つの講義がありました。和気あいあいとした雰囲気の中、みなさん熱心に受講されました。
![]() △1日目の様子
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![]() △1日目の様子
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2日目は演習です。各種計測機器の扱い方を学ぶとともに、鳥取看護大学で実施されている拠点型「まちの保健室」を見学しました。さらに、この日の活動を通して考えた、「まちの保健室」が地域に果たす役割や期待について、自分たちに何ができるかという観点からのグループワーク、発表による意見の共有化を行いました。
グループワーク後には、この日「まちの保健室」にボランティアとして参加していた「まめんなかえ師範塾」第1期生から、活動の意義や楽しさについてのお話しをいただきました。活動の裾野が広がっている「まめんなかえ師範塾」、今後の修了生間の交流の可能性についても話題が広がりました。
グループワーク後には、この日「まちの保健室」にボランティアとして参加していた「まめんなかえ師範塾」第1期生から、活動の意義や楽しさについてのお話しをいただきました。活動の裾野が広がっている「まめんなかえ師範塾」、今後の修了生間の交流の可能性についても話題が広がりました。
![]() △2日目の様子(演習)
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![]() △2日目の様子(グループワーク)
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![]() △2日目の様子(グループワーク)
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![]() △3日目の様子(実習)
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3日目は、午前中の2つの講義の後、運営者として「まちの保健室」を体験するグループと、参加者として「まちの保健室」を体験するグループに分かれて実習しました。それぞれのグループが2日目に立てた目標に向かい、丁寧に対応されていました。さらに、ミニ講話は笑い声や笑顔があふれる内容であり、なごやかで温かい雰囲気に包まれました。
実習の後はグループワークを行いました。3日間の学習を通して、まず自分たちにできる小さなことから活動をはじめましょう、と議論が盛り上がりました。
実習の後はグループワークを行いました。3日間の学習を通して、まず自分たちにできる小さなことから活動をはじめましょう、と議論が盛り上がりました。
![]() △3日目の様子(ミニ講話)
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最後に閉講式がおこなわれました。一人一人に修了証、「まめんなかえ師範」の看板、バッチが手渡され、充実した3日間が終了しました。
修了生のみなさんの、講義を受ける真剣なまなざしと明るい笑顔が印象的な3日間でした。今後も、鳥取看護大学は修了生のみなさんの活動を支援していきます。これからもよろしくお願いします。
修了生のみなさんの、講義を受ける真剣なまなざしと明るい笑顔が印象的な3日間でした。今後も、鳥取看護大学は修了生のみなさんの活動を支援していきます。これからもよろしくお願いします。
![]() △閉講式の様子
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お問い合わせ先
鳥取看護大学・鳥取短期大学 グローカルセンター
所在地:〒682-8555 鳥取県倉吉市福庭854
TEL:0858-27-0107
FAX:0858-26-9138
E-mail:glocal@cygnus.ac.jp