鳥取看護大学赤十字学生奉仕団員 ゆうゆうキャンプに参加
2016年8月7日~8月9日(2泊3日)
「ゆうゆうキャンプ」は日本赤十字社鳥取県支部との共催事業で、今回が42回目の歴史ある事業です。キャンプ生活を通して、集団において、お互いのために何ができるのかを考えながら主体的に行動することができるようになることを目的に行われています。今年は鳥取県下の小学校高学年の児童48名とともに、鳥取県立鳥取砂丘こどもの国において参加しました。
▽出発前の団員達

期間中は晴天に恵まれ、参加した子どもたちとともに、団員たちは日に焼けながら、汗を流しながら、さまざまなプログラムを体験しました。
▽「暑い」! 団員達は2日間この「ベストスタイル」で過ごしたようです。

▽「点火」 子供たちとの手作りキャンド

▽「綺麗」 キャンプ場から見えた夕日

日に焼けて帰ってきた団員達は帰ってくるなり、たくさんの感想を聞かせてくれました。その表情は、とても生き生きとして、たくましくなっていました。参加させるまでしていた心配が全く無駄であったことを確信しました。
団員達の感想は、
[wc_box color="info" text_align="left"]「初日、子供達が来る前に準備とかをするときは、なかなか自分達から行動することができなかったけど、一緒に活動しているうちに、子供達の純粋な心に、私たちも自然に心を開け、楽しめるようになった。」[/wc_box]
[wc_box color="info" text_align="left"]「個性溢れる子供達1人1人と、どうやって接すれば良いのか迷い考えることもあったけど、私たちが楽しんでいたら、自然に子供達も楽しんでくれることがわかった。」[/wc_box]
[wc_box color="info" text_align="left"]「3日間で子供達は、自分から積極的に行動できるようになったり、班で協力して取り組むようになったりと、大きく成長していることを感じ、その成長が間近で見れて、とてもうれしかった。」[/wc_box]
[wc_box color="info" text_align="left"]「成長したのは子供達だけではなく、私たち団員も、この3日間で多くのことを学び、貴重な体験ができたことで、成長することができた。」[/wc_box]
という充実感に満ちたものでした。
▽「休憩中の団員達」出発前より表情が生き生きとして、締まっています!

そして最後に、
「今回学んだことを活かせるように、また団内で報告会をし、情報を共有することで、鳥取看護大学学生赤十字奉仕団をさらに向上させていきたいです」と決意を聞かせてくれました。
成長を実感させてくれた、本当にうれしい報告でした。ありがとう。
地域のみなさま、この団員達を、これからもよろしくご指導をお願いいたします。