上井コミュニティセンターにて「鳥取看護大学まちの保健室」を開催しました

令和7年11月20日（木）、上井コミュニティセンター（倉吉市）にて、「鳥取看護大学まちの保健室」を開催しました。秋本番、風はやや冷たさを感じますが、小春日和の日でした。参加者は11名で、健康に関心が高い方が多く、ご自身でもいろいろ食事や運動を考えて実践されているようでした。ミニ講話は、「腸に関するお話が聞きたい」という希望を受け、本学助教の芦立典子先生が「腸の健康から考えるいきいき生活」というタイトルで、腸のはたらきや、健康の目安、がんに関すること、そして腸の健康を維持するためのあれこれをお話ししました。みなさん、真剣な表情で聞かれており、質問も3人ほど次々と手が上がり、関心の高さを感じました。
地域には、「お医者さんに聞くほどでもないけど、聞きたいこと」がある人がいて、そのような方たちのニーズに応え、そして地域全体の健康意識を高めていくためにも、「鳥取看護大学まちの保健室」を開催していく必要性をあらためて感じました。