関金町郡家公民館にて「まちの保健室（コミュニティ型）」を開催しました

令和7年5月11日（日）に、倉吉市関金町の郡家地区にて「まちの保健室」を開催しました。令和7年度初の地域での「まちの保健室」で、新緑の鮮やかな季節の中、8名の参加がありました。「まめんなかえ師範」5名、教員3名で運営しました。
身長、体重、体脂肪、骨密度、血圧測定、健康相談を行いました。「ミニ講話」は、本学の荒尾将吾助教による「コグニサイズ」についてでした。「コグニサイズ」は、認知症の予防や健康促進を目的とした、認知（コグニション）と運動（エクササイズ）を組み合わせたトレーニングで、身体を動かしながら頭を使い、脳と身体の機能を活性化させます。実際に、家でも行える運動として、座ったまま足挙げを、数字を数え課題を交えながら行いました。参加者の方は農業やウォーキングで身体を動かしたり、食事に気を付けたりと日頃から健康づくりに取り組んでいる方もあり、健康寿命を延ばしていくためには、こうした日頃の心がけと行動が重要であると、あらためて感じました。