地(知)の拠点大学による地方創生推進事業 | COC+

ホーム > 新着情報 > 2019年度第11回「まちの保健室(拠点型)」を開催しました

投稿日:2020.02.25

新着情報

2019年度第11回「まちの保健室(拠点型)」を開催しました

令和2年2月19日(水)午後、 第11回「まちの保健室(拠点型)」 を開催しました。
今月は、鳥取短期大学幼児教育学科の近藤剛准教授による『「笑い」は心と体のサプリメント』というテーマでミニ講話を行いました。笑うことの効果や笑いの実践の紹介などあっという間に時間が過ぎました。
健康相談は、33名の参加がありました。また、予約制の血管年齢測定や物忘れプログラムに参加された方なども多数いらっしゃいました。
毎回「まちの保健室」に参加している方から、「健康維持のためジョギングを初めて1年経過しました。続けてがんばっています」とお話をお聞きして、改めてみなさまの健康意識の高さに心が動かされました。

 

 

☆「まちの保健室」では、今後も皆様の関心のあるテーマを取り入れたミニ講話を行ってまいりたいと思います。

 

 

まちの保健室

 

まちの保健室

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平