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投稿日:2019.06.12

新着情報

第19回SUN-IN未来ウオークで「まちの保健室(イベント型)」を行いました

2019年6月1日(土)、倉吉パークスクエアにてイベント型「まちの保健室」を行いました。
今年で19回目となるウォーキングのイベント「SUN-IN未来ウオーク」の1日目で、晴天の中での開催でした。

「まちの保健室」に初めて参加された方は24名で、半数近くの方は以前参加されたことがありました。暑さのためか、全体で45名と例年より少なめでしたが、「自分の状態や課題がわかって良かった」「目標に向けがんばります」と話される方もあり、ウォーキング参加者の生き生きとした表情も印象的で、健康イベントならではの前向きな雰囲気を感じる一日でした。

まちの保健室

まちの保健室

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平