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投稿日:2016.08.31

新着情報

倉吉打吹まつりで「まちの保健室」を開催しました

平成28年8月6日(土)、まちの保健室を倉吉打吹まつりで開催しました。

教員3名、まめんなかえ師範2名、ボランティア1名、学生8名で行い、34名の方に来ていただきました。

朝から熱中症警報の出る暑さ厳しい日でしたが、お祭りに訪れた10歳代から80歳代まで幅広い世代の方が健康チェックに立ち寄ってくださいました。

みなさん、うちわ片手に健康話に花が咲き、夕方になると牛鬼などの出し物が通りを練り歩き、お祭りの風情を味わうことができました。

 

 

▽商店街の空き店舗を活用して「まちの保健室」を行いました

 

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▽「まちの保健室」の様子

 

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お問い合わせ先

鳥取看護大学
TEL 0858-27-2800(代)
「まちの保健室」の詳細はこちら

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平