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投稿日:2017.06.27

新着情報

よりん彩記念フォーラムで「まちの保健室」を行いました

平成29年6月17日(土)、よりん彩記念フォーラムイベントが鳥取県立倉吉未来中心で行われ、本学の「まちの保健室」も参加しました。

1・2年生の学生9名、まめんなかえ師範7名、教員3名で実施し参加者は47名ありました。

男女共同参画の事務室での開催でしたが、多くの人に来ていただきました。半数以上の方が初めての「まちの保健室」であり、「気軽に参加できてよかった」、「自分の体のことが知れてよかった」などといった感想が聞かれました。参加者の方の待ち時間もほとんどなく、ゆったりとした「まちの保健室」でした。

 

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●お問い合わせ先

鳥取看護大学
TEL 0858-27-2800(代)
「まちの保健室」の詳細はこちら

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平