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投稿日:2016.02.19

新着情報

「まちの保健室(拠点型)」を開催しました

平成28年2月17日(水)、本学1階交流ホールで、「まちの保健室(拠点型)」を開催しました。当日は、大雪にもかかわらず、17名の方にご参加いただけました。そして初めての方も4名お越しいただき、みなさまの健康への意識の高まりとともに、「まちの保健室」の認知度が上がってきていることを、嬉しく感じました。

 

この日は、「鳥取県は健康王国!?」と題し、「こころ」に効く「習慣」と「食べ物」についてミニ講話をさせていただきました。健康王国にお住いのみなさまの日々に、役立つことができれば幸いです。

 

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△「こころ」に効く「習慣」と「食べ物」についてミニ講話をしました。

 

 

また、この日は、NHK放送局の方がテレビ取材にお越しになられました。夕方のニュースで、地域のみなさまの生き生きとした表情、学生との初々しい会話の姿などをご覧になってくださった方もあったと思います。

 

和やかな雰囲気の「まちの保健室」で健康生活の維持を“これから”、そして、“これからも”続けていただけると嬉しく思います。みなさまのおいでを、お待ちしております。

 

 

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△NHK放送局のテレビ取材

 

 

●お問合せ先

鳥取看護大学 TEL 0858-27-2800

「まちの保健室」の詳細はこちらでご確認ください

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平