地(知)の拠点大学による地方創生推進事業 | COC+

ホーム > 新着情報 > 第2回 関金公民館「まちの保健室」を開催しました

投稿日:2016.02.25

新着情報

第2回 関金公民館「まちの保健室」を開催しました

平成28年2月19日(金)、関金公民館(倉吉市関金町)で「まちの保健室(準拠点型)」を開催しました。

 

当日は、春らしい暖かい日となり17名の方にお越しいただきました。

 

今年は特に春先の天候が不安定で、寒暖の差が大きいようです。この日のミニ講話は、「春の健康管理」と題し、この時期、不調になりやすい体調の管理についてお話ししました。

 

新年度も倉吉市のみなさまに協力を得ながら関金地区で「まちの保健室」を開催予定です。初めての方はもちろんリピーターの方々にもお越しいただけるように工夫してまいりたいと思います。

 

今後、新年度予定を広報いたしますので、どうぞお気軽にお出かけください🌼

 

 

image1-e1456294543720

 

△🌼関金地区のみなさまが、お越しくださいました🌼

 

image2-e1456294532145

 

△🌼住民のみなさま…健康意識調査にご協力下さいました🌼

 

image3

 

△🌼関金公民館様・倉吉市役所関金庁舎様のご協力を得ました🌼

 

image41-e1456294519750

 

△🌼ミニ講和「春の健康管理」🌼

 

 

●お問合せ先

鳥取看護大学 TEL 0858-27-2800

「まちの保健室」の詳細はこちらでご確認ください

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平