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投稿日:2016.01.27

新着情報

本年最初の「まちの保健室」を開催しました

平成28年1月20日(水)に、今年最初の「まちの保健室」を開催しました。雪の日でしたが、19名の方においでいただきました。

 

学生のボランティア5名と地域コーディネーター2名も参加し、大人数でにぎやかな「まちの保健室」となりました。
何度かおいでいただいている方同士、話に花が咲く姿もあちこちで見られました。

 

ミニ講話は、今日からできる寝たきり予防について、寝たきりの原因、転倒の原因、今日からできる転倒予防について、高齢者の特性を踏まえて、お話しさせていただきました。

 

また、音楽に合わせて椅子を使っての足踏み2種類、足指じゃんけんと転倒予防のための運動を一緒にいたしました。

 

昨年12月より新しく、血管年齢チェックを実施しています。
血管力をキープすることが、健康寿命を延ばす秘訣です。
自分の血管年齢を知ることで、自己管理にぜひ役立てて下さい。
電話予約が必要です。
次回予約期間:2/⁠1~2/⁠10 ※平日のみ

 

次回の拠点型「まちの保健室」は、2月17日(水)に開催します。
ミニ講話のテーマは「鳥取県は健康王国」です。
どうぞお気軽にお出かけください。

 

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●お問合せ先

鳥取看護大学 TEL 0858-27-2800

「まちの保健室」の詳細はこちらでご確認ください

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平