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投稿日:2016.03.09

新着情報

倉吉市保健センターで子育て支援「まちの保健室」を開催しました。

平成28年2月29日(月)、倉吉市保健センター(伯耆しあわせの郷内)で、子育て支援「まちの保健室」を開催しました。25名とたくさんの方にご参加いただきました。保健センターでの開催は今回で2回目となりましたが、小雨の降る中、足を運んでくださり感謝申し上げます。
ミニ講話は、ベビーマッサージを行いました。赤ちゃんへの効果はもちろんお母さんへの癒しの効果が大きいと言われています。
日頃は育児の真っただ中、なかなかご自身の健康を振り返る機会が少ないかと思いますが、自己管理にぜひお役立て頂き、お子さんと共にホッと一息つける場所となれればと思っております。

 

倉吉市の公式Face bookにも掲載されております。
URL:http://www.facebook.com/kurayoshi.city/

 

次回の子育て支援「まちの保健室」は、5月23日(月)に認定こども園鳥取短期大学附属幼稚園・保育園で開催します。
どうぞお気軽にお出かけください。

 

 

▽参加者は、体脂肪率・血圧測定のほか、出産後に低下する骨密度の測定を通じて、自分の体をチェックしました。

 

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▽鳥取看護大学 鈴立恭子助手の指導でベビーマッサージ体験を行いました。

 

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●お問合せ先

鳥取看護大学 TEL 0858-27-2800

「まちの保健室」の詳細はこちらでご確認ください

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平