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投稿日:2016.09.01

新着情報

第2期 まめんなかえ師範が誕生しました♪

平成28年8月29日(日)、まめんなかえ師範塾第2期生11名のうち9名が、講座受講とまちの保健室運営実習を修了し、修了証書と師範の看板が授与されました。残り2名は、後日追加講義を受講のうえ、修了予定です。

 

 

🌼講義の様子🌼

 

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🌼2日目―関金公民館「まちの保健室」見学実習🌼

今回、関金公民館でのまちの保健室を見学しました。倉吉市を始め、かもがわ地域包括支援センター、関金地区のみなさまのご協力をいただきました。ありがとうございました。

 

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まちの保健室で利用する機器を体験し、グループワークで、ご利用者への効果について話し合いました。

 

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🌼3日目―まちの保健室運営実習🌼

最終日の講義では全受講生を2グループに分け、「模擬まちの保健室」を企画・運営してもらいました。各グループが交代で、利用者役と運営者役に分かれ、学んだすべての知識と、人生経験を生かされた声かけ対応が実施されていました。

 

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🌼塾生によるミニ講話

 

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🌼グループワークで、これから地域で実施してみたい事等を話し合いました。

 

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🌼授与式の様子🌼

 

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修了生のみなさまが、住み慣れた地域で活き活きとご活躍されることを心から願っています。

 

 

「まめんなかえ師範塾」の受講生募集

健康づくりリーダーを養成します!
ふるってご参加ください。

詳細はこちら

 

お問い合わせ先

鳥取看護大学
TEL 0858-27-2800(代)

「まちの保健室」の詳細はこちら

 

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平