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投稿日:2017.10.18

新着情報

平成29年度第6回「まちの保健室(拠点型)」を開催しました

平成29年9月20日、鳥取看護大学で拠点型「まちの保健室」を開催しました。
参加者は28名で、新しく来られた方が9名ありました。

今回は、鳥取短期大学生活学科食物栄養専攻の野津あきこ先生の「塩分のとりかたを考える」という食事に関するミニ講話でした。身近なテーマで、楽しみに参加された方も多くありました。野津先生がお話の後「自分の食事について振り返ってみよう!」とのことで、昨日の食事内容について用紙に書き込んだりしながら自分の食事について何が足りないのか、塩分はどのくらいあるのか、どうしたら塩分を減らすことができるのかを考えました。

待ち時間も、友人とお話をされたり、隣に座られた方とお話をしたりといつもの和やかな雰囲気で、「まちの保健室」を終えました。

 

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▽昨日の食事について記入中

 

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●お問い合わせ先

鳥取看護大学
TEL 0858-27-2800(代)
「まちの保健室」の詳細はこちら

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平