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投稿日:2016.10.27

新着情報

ワールドウォークフェスタin Tottoriでまちの保健室を開催しました

「第6回ワールドトレイルズカンファレンス鳥取大会」の「ワールドウォークフェスタin Tottori」が平成28年10月15日(土)、16日(日)に倉吉市で開催されました。

出発、到着地である東伯総合公園と燕趙園で「まちの保健室」を行いました。
学生も参加し、まめんなかえ師範、ボランティアの方と大勢の協力で実施することができました。

来場者は、15日は104名、16日は87名とたくさんのウォ―キング参加者の方に来ていただき賑わいました。

「まちの保健室」を利用された方の中には、アメリカから来られた方や通訳の方がいらっしゃいました。
みなさん健康への意識が高く生活の中で色々な点を気を付けておられました。
県外からいらっしゃった方は、「ウォ―キングを楽しんだ後に血圧や骨密度などを計測して健康相談もしてもらえて、とてもいい1日でした」と喜んで帰って行かれました。

健康づくりへのお手伝いができ、嬉しく思いました。

 

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●お問い合わせ先

鳥取看護大学
TEL 0858-27-2800(代)

「まちの保健室」の詳細はこちら

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平