
投稿日:2017.10.31
台風22号を気にしながら・・・
平成29年10月28日(土)、倉吉市灘手地区の「灘手こ~まい秋祭」で「まちの保健室」を開催しました。
当日はあいにくの小雨模様。しかし、お祭りはたくさんの人達でにぎわい「お~きい祭り」でした。たくさんの屋台でおいしそうな香り、体育館には手作り展示物、手作り野菜・蜂蜜、お茶席、演奏・踊りなど、地区の人達の笑顔と活気であふれていました。
「まちの保健室」にもたくさんの方々がお越しくださいました。楽しい雰囲気のなか、地区の方々の健康に対する意識の高さに驚くと共に、人生の楽しみ方を教えていただき、楽しく充実した一日を過ごすことができました。ありがとうございました。
学生たちは、帰りに屋台でいろいろな食べ物を買って、車内で食べていました。
お蔭で、車内は今もおいしい香りがしています。来年は屋台の食べ歩きにも挑戦したいと思います。
雨のなか、今日も無事一日が終わりました。
鳥取看護大学
TEL 0858-27-2800(代)
≫「まちの保健室」の詳細はこちら
鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。
地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。