
投稿日:2016.07.06
平成28年7月3日(日)、田内公民館で「まちの保健室」を開催しました。
学生3名、まめんなかえ師範修了生1名、ボランティア看護師1名、教員3名にて開催しました。
新規の住民の方も2名参加され、20名のリピーターの方を含めた22名のご参加でした。
当日は、倉吉市内の彫刻を巡るウォーキングが予定されていましたが、雨模様で中止となり残念でした。しかし、ゆったりとしたまちの保健室となりました。
昨年度以来いく度も通ってくださる方や継続して通ってくださる方が多く、前回の健康相談の結果と比較してご自身のご健康を確認しておられました。
🌼教員の指導のもと、受付と体脂肪測定を学生が行いました🌼
🌼学生とまめんなかえ師範塾修了生による骨密度測定🌼
🌼住民のみなさまと穏やかにお話中のまめんなかえ師範塾修了生🌼
ご参加、ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。次回も、「まちの保健室」in田内公民館をよろしくお願いいたします。
鳥取看護大学
TEL 0858-27-2800(代)
≫「まちの保健室」の詳細はこちら
鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。
地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。