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投稿日:2016.06.28

新着情報

「まちの保健室」in中部発!食のみやこフェスティバル(6月25・26日)

鳥取県の一押しイベントの一つである「中部発!食のみやこフェスティバル」に「まちの保健室」が参加しました。

 

26日は、前日とはうってかわって晴天に恵まれ、25日は103名、26日は105名の方が「まちの保健室」を訪れていただきました。
「中部発!食のみやこフェスティバル」には、倉吉市はもとより、遠くはオーストラリア、中国から来場されており、このイベントが広く知れ渡っていることに驚きました。

 

このイベントには、本学学生10名とまめんなかえ師範4名、看護職ボランティアも参加しました。
多くの方々とチームワークよく、運営できて楽しかったです。

 

地域の中で、「ちょっとした健康の悩みをここでお話できてよかったです!」と多くの方々に言っていただきました。「また、鳥取看護大学の拠点型「まちの保健室」に来てください!」というPRもでき、これぞイベント型「まちの保健室」でした。

 

これからもさまざまな形で「まちの保健室」が地域のみなさまに愛され、浸透していくようがんばりたいと思います。

 

 

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●お問い合わせ先

鳥取看護大学
TEL 0858-27-2800(代)
「まちの保健室」の詳細はこちら

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平