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投稿日:2016.12.04

新着情報

「まちの保健室 in 米子」を米子市公会堂で行いました

平成28年11月20日(日)、米子市勤労者福祉サービスセンターの企画により、「まちの保健室 in 米子」を米子市公会堂で開催しました。

 

若い方から高齢者の方まで、さまざまな方に来ていただきました。

 

学生、まめんなかえ師範の方の協力により、私たち測定する側も、比較的ゆったりとした時間の中で行うことができました。和やかな雰囲気の中で、待ち時間には学生も参加者とお話しができ、よい体験になったようでした。

 

雨の日であったせいか、参加者が29名と予想より少なかったのですが、ゆっくりと健康相談ができたことが良かったのか、参加された方々が、笑顔で帰られることを、大変うれしく思いました。

 

 

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●お問い合わせ先

鳥取看護大学
TEL 0858-27-2800(代)

「まちの保健室」の詳細はこちら

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平