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投稿日:2015.12.25

新着情報

第7回 「まちの保健室(拠点型)」を開催しました。

12月16日(水)に、今年最後の「まちの保健室」を開催しました。38名とたくさんの方に来ていただきました。初めて参加いただいた方は18名、リピーターの方は20名でした。また、倉吉市内だけでなく、湯梨浜町や北栄町からも足を運んでくださった方もあり、まちの保健室の広がりを感じて嬉しく思いました。

 

学生のボランティア6名と地域コーディネーターの方2名も参加して下さり、大人数でにぎやかなまちの保健室となりました。何度か来てくださっている方同士、話に花が咲く姿もあちこちで見られました。
ミニ講話は、冬の高血圧予防について、暮らしの中で工夫できることをお話ししました。
12月より新しく、血管年齢チェックを実施しています。血管力をキープすることが、健康寿命を延ばす秘訣です。自分の血管年齢を知ることで、自己管理にぜひ役立てて下さい。
(電話予約が必要です。次回予約期間は1/6~1/16)

 

次回の拠点型「まちの保健室」は、1月20日(水)に開催します。
ミニ講話のテーマは「今日からできる寝たきり予防」です。
どうぞお気軽にお出かけください。

 

 

▽はじめての方やリピーターの方など、たくさんの方にお越しいただきました。

 

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▽和やかな雰囲気で参加していただくために、クリスマスツリーを飾ったり、パーティー帽をかぶったりしました。

 

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●お問合せ先

鳥取看護大学 TEL 0858-27-2800

「まちの保健室」の詳細はこちらでご確認ください

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平