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投稿日:2019.02.22

新着情報

平成30年度第11回「まちの保健室(拠点型)」を開催しました

平成31年2月20日(水)、鳥取看護大学にて「まちの保健室」を行いました。
あいにくの曇り空の中でしたが、18名の方がお越しくださいました。
今回は、身長・体重、体脂肪、血圧、骨密度以外にも血管年齢(予約制)やタッチパネルなども行いました。毎月来られている方もおられ、いつもながら和やかな雰囲気の中で行うことができました。
ミニ講話では、三朝温泉病院の言語聴覚士 荒尾かず子先生に「元気でいるための食べ方」をテーマにお話しいただきました。元気でいるためには、よく噛んで食べること‼や、顔の筋肉の鍛え方なども教えていただきました。さっそく今日から、日常生活に取り入れていきたいと思いました。
次年度のパンフレットもできあがりました。みなさままた来月もお待ちしております。

 

まちの保健室

 

△1年生が心を込めて作ってくれました。

△1年生が心を込めて作ってくれました。

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平