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投稿日:2018.03.13

新着情報

3月10日(土)、湯梨浜町中央公民館で「まちの保健室」を実施しました

3月10日(日)、「まちの保健室」を湯梨浜町中央公民館で実施しました。中央公民館のある松崎地区での「まちの保健室」は、今回が2回目です。

この日は晴天に恵まれて、小さな子どもから高齢者の方々と幅広い年齢層の地域の方々に参加していただけました。

今回は健康チェックに加えて、肌年齢や血管年齢の測定を希望者にしていただきました。「肌年齢が若くてよかった!」「血管年齢も○○歳代で少し若い結果だった」等々、さまざまなお声を聴かせていただきました。

また、ミニ講話は「生活習慣病予防」につなげた話題としました。健康寿命を延ばすために、特に自分の身体を振り返ることができたようでした。「これからも健康に気をつけていきたい」との思いや、「次もぜひ、来てほしい」「今日、参加してよかった」や「学生と話せて楽しかった」等と、いろいろなお気持ちを教えていただけました。松崎地区の参加者のみなさまに、それぞれ満足していただけたように思いました。次へつながる出会いとなりました。

 

 

 

●お問い合わせ先

鳥取看護大学
TEL 0858-27-2800(代)
「まちの保健室」の詳細はこちら

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平