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投稿日:2016.07.07

新着情報

「まちの保健室」in社公民館 健康づくり教室を実施しました

平成28年6月20日(日)、社公民館(倉吉市国府)で健康づくり教室が開催され、その中で「まちの保健室」を実施し、29名の方の参加がありました。
この教室は、元気体操推進員が中心になり地区公民館や保健センタ―・地域包括支援センターと連携し行っている教室です。まめんなかえ師範の方も4名参加し「まちの保健室」の運営を一緒に行いました。

 

自分の体について知り、「5年後に自分はどう過ごしているのか?」「そのためにはどんなことを今から行えばいいのか?」についても学習しました。

 

「コーラスをしているので、いつまでもサークルには参加したい」「そのためには体に気を付けるなど自分でコントロールしたい」などの積極的な意見も出ました。

 

自分の体を知ること・そして生活をどのようにするのかを考えることができ、そしてまめんなかえ師範の活躍された「まちの保健室」でした。

 

 

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●お問い合わせ先

鳥取看護大学
TEL 0858-27-2800(代)
「まちの保健室」の詳細はこちら

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平