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投稿日:2016.08.04

新着情報

「まちの保健室」子育て支援 in 保健センターを開催いたしました

ひまわりが日に日に背を伸ばす季節になりました。7月25日(月)に保健センター(伯耆しあわせの郷内)で、「まちの保健室」子育て支援を開催しました。小雨の降る中、9組のお母さんとお子さんにご参加いただきました。保健センターでの開催は今年度初めての開催でしたが、小さいお子さんを連れて足を運んでくださり、感謝申し上げます。

今回のミニ講話は赤ちゃんの動き・発達に着目して、「発達を促すベビーマッサージ」というテーマで行いました。最初はお母さん方にペアになっていただき、触れること・触れられることを体験いただき、タッチケアの大切さを感じていただきました。参加されたお子さんは、大好きなお母さんの声を聞きながら大好きな手でマッサージされ、とても気持ち良さそうでした。
健康相談では、授乳中の方が多く、骨密度や貧血についてのお話を多くさせていただきました。
お子さんの育児に一生懸命がんばられているお母さん・お父さん方の健康をいっしょに支えていきたいと考えています。

次回の「まちの保健室」子育て支援は、9月26日(月)に認定こども園鳥取短期大学附属こども園で開催します。
どうぞお気軽にお出かけください。

 

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●お問い合わせ先

鳥取看護大学
TEL 0858-27-2800(代)
「まちの保健室」の詳細はこちら

鳥取看護大学が育成する人材像の一つに「地域で働くことに喜びと誇りを持つ人材」を掲げています。将来、〝地元に貢献する人材であってほしい″という願いが込められています。そして本学は、「地域とともに歩む力」を中心概念に置きながら、「向き合う力」「寄り添う力」「論理的に看護実践する力」「連携協働する力」などの看護力をはぐくむ教育方針です。地域という広がりのあるキャンパスで、住民の皆様と関わりながら、地域力に出会うことを意図した取り組みを担っているのです。この度のCOC+事業の採択により、弾みをつけて多くの関係機関と協力して学生を育て、地元定着に臨みたいと思っています。何よりも学生の笑顔と前向きな姿に出会える日々を楽しみながら、「まちの保健室」を推進いたします。

学長 近田敬子

地方創生は「地域とともに歩む大学」を理念とする鳥取短期大学、また新たに創設した鳥取看護大学にとって、まさにミッションです。鳥取の若者をしっかりと心を込めて育む。彼らが、この地域の産業を、地域をより一層活気付ける。そのためには、さまざまな取り組みが必要です。従前より実施していたことに加え、文部科学省のCOC+事業の採択を機に、さらなるカリキュラムの充実、社会人基礎力の向上、インターンシップの推進、地元企業との連携強化等を図りました。いま鳥取の若者たちが躍動します。

理事長 山田修平