トップページ > 受験生応援サイト > お知らせ > 地域志向基礎実習・展開実習を行いました。

地域志向基礎実習・展開実習を行いました。

地域志向基礎実習・展開実習を行いました。
    令和7年6月30日より1週間、1年生の地域志向基礎実習と4年生の地域志向展開実習を並行して行いました。倉吉市内の13地区コミュニティセンターをフィールドに、1年生と4年生が異学年で交流しながら、それぞれの実習に取り組みました。
    1年生にとっては初めての臨地実習であり、実習地区について調べるとともに、地域で暮らす方々へのインタビューを通じて健康観への理解を深めました
    一方、4年生は4月から対象地域の健康課題の解決に向けた企画の準備を進めてきました。コミュニティンターや、企画の実施に必要な関係機関(地域包括支援センターや民生委員など)との連絡調整をはじめ、計画立案から対象者募集、実施、評価まで、一連の流れを主体的に担いました。7月2日(水)には13地区すべてのコミュニティセンターで健康課題の解決に向けた取り組みを実施しました。
    実習の最後には、取り組みの結果や臨地実習での学びについてポスターセッションを行い発表・共有しました。

    地域志向科目は今年で完成年度を迎え、1年次から4年次まで理論と実践に基づいて地域観・看護観を段階的に醸成してきました。積み上げた学びが結実し、地域とともに歩む看護職としての力が、学びの集大成と形になったことを実感できる実習となりました。
    本実習にご協力いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。

    Facebook twitter


    fixedImage
    ページトップ