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修了後に想定される進路

    1. 各種医療機関または保健・福祉施設等において、最新のケア技術やエビデンスに基づいて優れた看護を実践する看護職者および看護管理者。
    2. 各種医療機関または保健・福祉施設等において、ケア環境の改善や看護教育および看護研究指導に携わる看護職者および看護管理者。
    3. 行政の場において、現行の法律・制度・政策を看護の視点で分析し、国民のQOL向上に向けた保健・医療・福祉政策に提言できる看護職者。
    4. 看護系大学・専門学校等の教育機関において、看護職者を育てる教育研究者。

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    地域で培ってきた経験を広い視野から新しくとらえなおしています
    ケアマネージャーとしてのキャリアを家庭の事情で中断していた時期、縁あって鳥取看護大学の実習助手として勤務する中で、看護学教育の深さに触れることができました。教育の場では今まで自分が培ってきたことが原点になる、だからこそ足りない部分を学びたいという気持ちがあり、大学院進学を決めました。看護理論、看護病態学...どの科目も興味深く、看護を実践するうえでこれらの知識がどれだけ大切かを改めて実感する日々です。大学院での学びをとおして広い視野から自身の経験をとらえなおし、一人ひとりの学生の個性を大切にしながら良いところを伸ばしていける教育者として、新たなキャリアを築いていければと考えています。
    大学院看護学研究科 Kさん
    日々の「なぜ?」を追究し、本来のおもしろさを楽しめる看護へ
    やりたいことはやりたい、何事も納得したい性格です。看護師として多忙な日々に追われ「もっと良いやり方があるはず。視点を変えたい、より柔軟な思考を身につけたい」と感じて、大学院進学を決めました。大学院では自分が気になることを追究できます。臨床経験に照らすといっそう思索が深まり、先生方と議論できるのも楽しくて仕方ありません。授業は仕事の後なので疲れているはずなのに、目が冴えてあっという間の90分です。院生になってから、職場で相談を受ける機会が増えました。私が看護の現場で抱いた疑問、課題の解決法を見つけて他の職員に示し、誰もが看護の面白さを楽しみ続けながら働けたらと願っています。
    大学院看護学研究科 Hさん

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